重いものを持ち上げた瞬間や、朝ベッドから起き上がろうとした瞬間、突然襲いかかる強烈な激痛。 いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛症)」は、海外ではその凄まじい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれています。 一度でも経験したことがある方は、「もう二度とあの恐怖を味わいたくない」と心から思うのではないでしょうか。 多くの人は「腰に無理な負担がかかったから腰がグキッとなった」「自分の腰の骨や筋肉が弱いからだ」と考えがちですが、実はぎっくり腰の本当の原因は「腰」そのものではないケースがほとんどです。
では、突然の激痛を引き起こす真の黒幕は一体どこにいるのでしょうか? その答えは、腰を支える土台である「お尻の筋肉(臀筋)」と「股関節の硬さ」にあります。
人間の身体を動かすとき、特に「前かがみになる」「身体をひねる」「立ち上がる」といった動作では、本来なら股関節が中心となって大きく動くようにできています。 股関節は人間の関節の中でも非常に可動域が広く、大きなパワーを分散してくれる極めて重要な場所です。 しかし、長時間のデスクワークや立ちっぱなしの作業、あるいは運動不足や冷えによってお尻の筋肉がガチガチに固まってしまうと、股関節の動きが完全にロックされてしまいます。
股関節が動かなくなると、身体は代わりにどこかを動かして動作を補おうとします。その犠牲になるのが、すぐ上にある「腰」なのです。 腰の骨(腰椎)は、本来であれば前後への緩やかな動きは得意ですが、大きくひねったり過度に曲げ伸ばししたりする構造にはなっていません。 動かない股関節の代わりに、腰の筋肉や靭帯が限界を超えて何度も無理に引っ張られ、日常のストレスや疲労が限界まで蓄積されていきます。 そして、ある日「コップの水が溢れるように」ほんの些細な動き(靴下を履く、ゴミを拾うなど)をした瞬間に、腰の組織が悲鳴を上げてギクッと発症してしまうのです。
つまり、ぎっくり腰は「腰が突然悪くなった」のではなく、「動かなくなった股関節やお尻のせいで、腰がずっと一人で重労働をさせられ続けた結果のキャパオーバー」だと言えます。 そのため、痛みが引いたからといって腰だけをマッサージしたり湿布を貼ったりしていても、土台であるお尻や股関節の硬さが残ったままでは、高確率で何度もぎっくり腰を繰り返すことになります。 根本から再発を防ぐためには、腰にかかっている理不尽な負担を取り除き、身体全体の連動性をスムーズにする骨格の調整が必要不可欠なのです。
葛飾区奥戸で開院して以来10年以上、地域の皆様の健康を支えてきた鈴木接骨院併設ドルフィンはりきゅう院では、痛みの原因を根本から見極める施術を行っています。 ただ一方的に腰を揉むような施術ではなく、患者様と一緒に身体の状態を確認し、最適な治療計画を立ててゴールを目指していきます。 急性期の激しい痛みに対しては、国家資格を持つ専門家が適切な処置を行い、動けるようになってからはお尻や股関節の柔軟性を取り戻す全身整体で、自己治癒力を高めて根本改善へと導きます。
当院は「皆様の痛みを取りたい」という強い想いを持った、院長の鈴木晃一をはじめ元気で明るいスタッフ一同が全力で施術にあたっています。 2台分の駐車スペースを完備しており、各駅からのバスアクセスも非常に便利な立地にありますので、急な痛みに襲われた方はもちろん、「何度もぎっくり腰を繰り返して不安だ」という方も、ぜひお気軽に当院へご相談ください!
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